芸能人の中で増えるコロナ別居の謎

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・8月に発表された人口動態統計速報では、昨年よりも離婚カップルが減っていることが明らかになりました。
・ただ芸能界を見ると別居や離婚などが目立ち、状況が異なります。
・芸能人はお金に余裕があるので、別居をするのも容易いことが要因です。

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い働き方やライフスタイルが変わったことで、在宅時間が増えた夫婦の「コロナ離婚」の増加が懸念されていたが、実際の離婚件数は減少しているという。

 8月25日に厚生労働省が発表した人口動態統計速報では、今年1~6月に離婚した夫婦は10万122組となり、昨年同期比で1万923組減少、実際には9.8%の大幅減という結果だった。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/fe19eba625cfacde7c65136cec057354ee659be6

 

新型コロナウイルスによって外出自粛を余儀なくされ、おうち時間が増えたカップル、夫婦は少なくありません。一緒にいればそれだけイザコザは耐えない、ゆえにコロナ離婚は増えるのではないかと言われながら結果的にその件数は減りました。ところが、芸能界は逆にコロナ別居が増えていると言われています。

 

別居をする芸能人の多くはお互いに忙しく、すれ違いが普通と言えます。だからこそ、限られた時間で愛し合う構図があったのに、コロナ禍のおうち時間によってそれが崩れました。また別居をしようにも、普通の人たちはそこまでの金銭的余裕がありませんが、芸能人にはそれがあるので早々に別居を目指す人もいるでしょう。

芸能人ならではの理由で別居を行うケースもあります。例えば、家族の誰かがコロナになれば自らもコロナになる、現場で一緒だった人が濃厚接触者として仕事ができなくなる可能性が出ます。これを避けるために別居するケースもあるので、別居=離婚一歩手前とは言い切れません。感染防止の別居なのか、それとも離婚一歩手前の別居なのか、それぞれの芸能人カップルを見ていても、なかなか見えてこず、芸能記者も全貌をつかむのに苦戦しているようです。