製菓会社が医療従事者にお菓子届ける

カテゴリー
ニュース, 医療

 

・医療従事者に対して製菓会社からお菓子が届けられました。
・医療従事者を応援する一環であり、ゴディバも協力を行っています。
・医療従事者への偏見などもある中、多くの人が感謝の声を上げることが大切です。

 

新型コロナウイルス感染拡大が続く中、菓子メーカーが医療従事者などに菓子を無償で届けるプロジェクトを行っている。製菓会社「ヨックモック」は、ロール状のクッキー「シガール」を1400以上の医療現場などに提供。チョコレートの世界的メーカー「ゴディバ」では、全国の運送業者や保育士にチョコレートを届け、事業者に喜びの声が広がっている。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c8264e3740e54ba85c8bdef68a53b4d4bf1ba7a

 

医療従事者を応援する動きは高まっていますが、そんな中で製菓会社がお菓子を1400以上の医療現場に提供するほか、あのゴディバが医療従事者や運送業者などにチョコレートを届けるなどして話題を集めています。

 

 

ゴディバはベルギーのチョコレートメーカーであり、世界中で販売している会社です。日本法人が存在し、1972年以降実に250店舗ほど存在します。ゴディバでは、バレンタインデーにおける義理チョコをやめようという全面広告を新聞に掲載、話題を集めました。感謝や愛情を表現する日にしてほしいという信念でしたが、まさに今回のプレゼントは、医療従事者や運送業者などへの感謝や愛情を表現することにつながっています。

医療従事者を何らかの形で応援したい動きは、様々な場所で出ており、2020年の24時間テレビでも医療従事者らを支援するための募金として集められました。新型コロナウイルスの存在で、確かに医療従事者に対する心無い偏見、差別を生んでいるのも事実です。しかし、それらをしてしまう不届き者はほんの一部であり、ほとんどの人は医療従事者に対する敬意を持ち、感謝の気持ちを少しでも持っている人ばかりです。