SNSでの発信力のある芸能人を募集するプロダクション

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SNS, ニュース, 芸能人

 

・SNSでフォロワーが多くいる人を芸能人として採用するプロダクションが出てきています。
・新型コロナウイルスをきっかけに、SNSでの発信力が注目を集めています。
・人気が長続きするのかどうか、今後その部分が問われることになりそうです。

 

オーディションメディア37年の『デビュー/Deview』が、芸能プロダクションとのリレーションを活かし、126社の新人募集情報を一挙掲載する大特集『夏の特別オーディション2020』。掲載されている126社のなかには、「Instagram」「YouTube」「TikTok」「twitter」などのSNSで存在感を示し、そのパワーを武器に活躍するタレントの所属事務所が多数参加している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/61e1b6213fe7b704f87aa30bb467f00ba862dad7

 

最近では、SNSの発信力のあるタレント、芸能人を募集している事務所が増えています。いわゆるインフルエンサーと呼ばれる人たちを確保することで、お金を掛けずに発信力を利用して商売ができるという魂胆です。若くしてYouTubeやTwitter、TikTokでフォロワーを多く稼いでいる人もいるため、若い世代で発信力があり、フォロワーを多く抱えている人をタレントとして契約しようというのが狙いです。

 

 

特にその要素が求められるきっかけになったのが新型コロナウイルスです。コロナ禍となり、発信力が問われ、在宅でもどんどん発信できる人が求められるようになり、SNSの強さを改めて思い知った人も多く、この機会にYouTubeデビューを果たしたタレントも多くいます。だからこそ、芸能人として募集するのに、SNSの要素を含めたやり方が出てきたというわけです。

個人的には、SNSのフォロワーを集めたところで、それがいつまで続くのかと思ってしまいます。いつまでもフォロワーにとって輝いた存在で居続けなければならず、意外とテレビよりもそちらの方が難しそうな感じがします。長続きするかどうか、そこが大事です。