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株式会社TOKIO設立、社長は城島茂
・7月22日、TOKIOの長瀬智也さんが21年3月にTOKIOを脱退することが明らかになりました。
・ジャニーズ事務所の傘下に株式会社TOKIOが誕生し、社長を城島茂さんが務めることになります。
・城島茂さんがどんなかじ取りを行い、卒業したメンバーの復帰などは起きるのか、注目が集まっています。
TOKIOの長瀬智也さん(41)が、来年3月いっぱいで退所するとジャニーズ事務所が発表した。
ジャニーズ事務所によると、ボーカルの長瀬さんは、退所と同時に、グループも脱退するという。
「長瀬智也につきましては、少年時代にジャニーから教えられた“人の個性を大切にする”という考え方のもと、長年にわたって培ってきた表現者としてのクリエイティビティーを活かし、他事務所に属することなく、裏方としてゼロから新しい仕事の形を創り上げていくことになりました。」と説明した。
2021年3月をもってTOKIOの長瀬智也さんがジャニーズ事務所を退所、TOKIOからも脱退することになりました。一方、残されたTOKIOのメンバーは、ジャニーズの子会社的な立場で株式会社TOKIOを設立し、その社長に城島茂さんが就任します。
城島茂さんは、1970年11月17日生まれで、現在50歳です。高校在学中の1986年にジャニーズ入りすると、1989年にTOKIOの前身、城島茂バンドを立ち上げ、これがTOKIOの原型になり、1990年にTOKIOに改名。その後、様々な冠番組が立ち上がるだけでなく、自らもニュース番組の司会者に抜擢。2019年には24歳年下のタレントと結婚し、子供も生まれるなど、幸せな人生を過ごしています。
株式会社TOKIOの誕生は、少なくとも事務所と円満な形で行われた可能性が高く、残された3人でのインタビュー記事が既に出ています。TOKIOといえば山口達也さんの脱退も厳しかったですが、いずれ株式会社TOKIOに山口達也さんも戻るのか、そのあたりも気になる所です。いずれにしても、社長としての手腕が問われる城島茂さんがどんなアクションを起こしていくのか、注目が集まります。